明治天皇玉座趾

めいじてんのうぎょくざあと

奈良公園の飛火野に3本が集まって1本の大樹のように見えるクスノキがあり、その根元に石碑があります。
1908年（明治41年）11月14日、奈良県（耳成山、柴屋、大塚山）の陸軍大演習御統裁後、明治天皇は飛火野で開催された饗宴に臨席され、その玉座跡にクスノキが植樹されたそうです。